世界観

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第2回「太陽王国」

皆様、ご無沙汰しております。
ストーリー・世界観担当のGMロールパンダです。

ラヴァートに存在する各国の歴史や概要を少しずつ紐解き「アルネオ」への理解を深めていく「世界観ブログ」ですが、第二回となる今回は大陸最大の規模を誇る「太陽王国」を説明していこうと思います。


ラヴァート世界地図

●太陽王国って?

太陽王国は大陸の北東、複数の山々に囲まれたエリアに存在し、5000万を超える人口を誇るラヴァート最大の国家です。
ラヴァート全域に信者を持つ「真教」という宗教が国教となっており、教皇が国王と並び政治的に大きな力を持っています。元々太陽王国はひとつの国ではなく、別々の小国が密集している地域でしたが、「真教」が生まれて信者が増えると一帯は共通意識を持った宗教国家として機能し始め、「真教」を世界に広める目的で領土をどんどん広げていきました。しかし、領土拡大の際に中心的な役割を担っていた騎士や貴族の力が強くなっていったことで次第に武力国家としての側面が強くなっていったのです。
現在は教皇と戦争を指揮する国王の立場は完全に対等なものになっており、建国時と比較すると明らかに教皇の力は小さくなりつつあります。

フェルラートザガール


●太陽王国を支える「真教」の内情って?

国の成り立ちを説明したことで、太陽王国において「真教」がかなり重要なものとして位置づけられていたことはお分かりいただけたかと思います。
次はその「真教」が具体的にどのようなものなのかを簡単に説明していきましょう。
まず、建国の理由にもなった「真教」は初代教皇『アベル』によって生み出されました。
彼が唱えた代表的な教義として「すべての人は神につながる」というものがあり、この考えが人々の共感を呼んだ形なのですが……彼の死後はこの言葉の意味が徐々に曲解され、人を神に近づけるための人体実験が行われるなどの事態に繋がっていきました。
そのような事態になってしまった最たる原因として、教皇の言葉や意志を世に伝え広げる動きを実際に行っていたのが教皇の顧問役を担っていた「枢機卿」と呼ばれる者達だったことが挙げられます。
アベル以降の教皇はこの「枢機卿」達によって決められたため、信者が増えるにつれて利権を獲得するために各々が自らの望む人物を教皇に据えようと奔走する者が増えたんですね。
そのため、彼ら個人個人の思惑によって人々に伝えられる内容が変わっていったようです。

アベル


●太陽王国の王の系譜

太陽王国では「アルネオ」内で国王として登場する『フェルラート』に至るまで、5人の男たちが国王を務め、それぞれが国の発展のために尽力してきました。
ということで、各代の国王が主にどのような行動をしてきたのか?流れを整理してみましたのでご覧ください。

  • ・初代『カザイール』…アベルとともに「太陽王国」を建国、近隣諸国の統一に尽力。
  • ・二代『テオドシウス』…「真教」の教義を元に法の整備を進めるも、厳格な政策であったために各地で反乱が起こり暗殺される。
  • ・三代『カルロ』…前王の行いを省みて国内の法を緩和する一方、武力を以て新たに領土を広げる。
  • ・四代『アルブレヒト』…兵士たちの規範を整備し治安の維持に努める。
  • ・五代『アルドリック』…フェルラートの父。貨幣制度を整備し、経済的にも太陽王国を強国たらしめる。


こうした歴史の積み重ねの上で「アルネオ」のストーリーは繰り広げられます。
六代目となる『フェルラート』自身は今後どのような軌跡を辿ってラヴァートの歴史を作っていくのでしょうね……。


今回はラヴァート最大の国家である太陽王国を「真教」を中心に据えて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか…。
「アルネオ」ストーリー内でも人々の思惑がどのように絡まっていくのか、ぜひご期待いただければと思います!それではまた次回、お会いしましょう!

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